静岡県静岡市で設計･清水区コーポＳ･リノベーション工事

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こんな仕事しました　清水区－ＣＳ！　工事写真

	押切　ＣＳＲＣ造２階(ＰＣ工法)
リノベーション工事


	予算の中で最大の提案をさせて頂きました！先々の事を考えてのリノベーション脱衣場・洗濯機場・洗面所を室内に新設画像clickでサイズＵＰします！
	アパートのリノベーション工事です
	既存：玄関
	既存：キッチン(玄関)
	既存：ＬＤ
	既存：主寝室
	壁解体㈲片平木材
	解体続き・・・下地まで取れちゃうので困っちゃいます^^;
	表面のクロス又はクロス下地ベニヤを剥がすと、結露？雨漏り？
	各部屋で下地の施工方法が違ってる事に驚きました。
	下地多くて良いね^^
	普通・・・
	野縁受けが、受けてない・・
	３段？
	過去のガス屋さん合格！過去の水道屋さん不合格！過去の監督・設計士さん不合格！スリーブは入れて欲しい物です。
	元の配管取り付け作業も荒いっす構造躯体がボロボロっすよ。１００年？
	１００年？リブも破壊。。。。されて
	既存の配管を入れ替え作業衛生：新晃設備工業
	基礎に新規にコア穴をあけるより現状の配管廻りを少しだけ広げる事を選択しました。１箇所集中で痛みを少なく出来ると判断しました。適当にコア抜きすると、鉄筋を切ってしまう可能性が有るからです。
	施工後に、モルタル詰め
	内部からもモルタル詰め
	大工工事が始まりました。もともとタテ方向にしか下地が存在して無かった所へ、ヨコ方向の胴縁下地を追加所々に、タテ方向の下地＋エアコンの下地設置大工：鳥坂建築㈱
	古い間柱にヨコ方向新規胴縁コーナー部タテ下地
	元の根太
	根太を３０３＠に入れて、部屋から一歩出たトコに下地を追加して欲しいと伝えたら、こうなっちゃいました^^;
	既存のフロ場下地の土間は無筋でしたが、新規ＵＢ下の土間ＣＯＮ下地は、新規部分のみですが、防湿シート・ワイヤーメッシュを施工しました。基礎：㈲タケコーム
	打設後この後、金鏝押へしました。一般的には、ＵＢ下地は、金鏝押えをしないトコが殆どみたいな話が出ましたが、他社は関係有りませぬ。コンパイルは、手を抜きません^^ 判るかい？職人さん達よ！
	天井下地
	踊り場の現況床下地中央に根太１本右側タテ方向の根太とは繋がっておらず、乾燥収縮したとも思えずに、単純にタテ方向の根太の意味は不明でした。他にも敷居が１．８ｍで８ｍｍも傾斜してましたが、鴨居との相互関係を測定してみた所、どうも取り付け当初から傾斜してたようです。
	転がし根太を施工しました。入り口部分は痛み易いので、根太を追加して施工しました。
	コチラは入り口部分と押入部分が絡むので、なので１本通しで追加一般３００＠追加部１５０＠こんな補強する会社は中々有りません。クライアントの為の施工っす。
	踊り場部分の根太補強既存の根太の中間にもう１本ずつ増やしたら、こうなってしまいました。
	エアコン取り付け用下地
	腐植土台取り替え
	既存の土台にはアンカーボルトが１本も入ってませんでしたが、新規に設置した土台にはアンカーボルトを入れました。粗悪な工事業者さんの場合、既存が入って無いから、新規部分に入れてもしょうがないとか言ってアンカー無しにする会社もあります。
	新設洗面脱衣場ここよ浴室から出たトコに根太補強、廊下→脱衣室のトコに根太補強と言ってたら、こうなってしまいました。やり過ぎのような気もしますが、後々の為に補強しました。
	新設キッチン入り口の根太補強やはり力が入るトコは補強します^^
	床下断熱材を入れるには、大工さん苦労様です。
	ＰＣのリブ部分に上部継ぎ手周囲のクラックから雨水が入った為、鉄筋が錆びて浮き剥落してました。強度低下は否めません。
	気休めですが、モルタルを塗りました。まだ雨水が進入するようだとまた剥離してしまう為、客先工事の外部塗装工事の際に、古い目地材を除去して、新規に目地処理をして頂きたいです。
	何故が隣の住戸の配管が界壁を貫通してた為、古い配管を撤去した後を、モルタルで埋めました。
	もちろん、見積にも入って無い工事ですが、１戸当たりに４箇所の穴を全て埋めました。他にクラックが入ったりしてたトコも補修しました。この建物を以前にリフォームした業者さんが配管を撤去した穴も出て来ましたが、穴は明けたままでした。最低な業者ですね^^;
	サッシ取り替え不二軽窓販売㈱清水営業所
	サッシ取り替え後のシーリング
	ユニットバス施工山清片山㈱
	ユニットバスが小さいと感じたので、少しでも入居者さんが快適に使えたら良いなぁ～と思って、ガス式の浴室暖房乾燥機を設置しました。ランドリーパイプも設置済
	取り付け㈱ムラオカプロパン
	既存給水管の止水バルブが建物近くに無かったので、何か有った時に対応しやすくする為に、止水バルブを設置
	既存のガス配管を避けて、雑排水、雨水排水管を施工
	ウサギさん達と、昼食懇親会！
	浴室・トイレ廻りに防音効果の為に断熱材入れ
	卵・・・・
	天井ボード施工
	空には鶏・・・・・
	既存露出雨排水改修して土中としました。
	内部塗装色会わせリボス(自然塗料)他
	下水道接続工事見積では、赤のルートが最適でしたが、オーナー様の土地利用展望を聞いてしまったら、配管距離少し長くなりますが、ピンクの経路が良いと判断して、設計変更。追加費用は請求致しません！^^
	将来の為に、配管上にマーキング工事中に配管をボキ！なんて事にならない為にです。
	既存玄関戸のタテ枠を玄関框の高さまでＣＵＴ。玄関の枠土間まであると腐り易いからです。新築でもドアのタテ枠が床まで伸びてるのを為に見ますが、腐りますから気をつけた方が良いです。
	撤去後
	既存のマグサ部分の埋め木処理
	埋め木して、パテ処理しました。この上に塗装します。塗装工事：㈲清秀工業
	内装石膏ボード完成！いつもはハイクリンボードですが、今回は通常のボードなので色的に違和感があります。
	石膏ボードのジョイント処理
	処理完成
	キッチン施工写真は、キッチンパネルを貼る為に両面テープを施工してます。接着剤の補助です。キッチン工事：㈱クリナップメーカー施工の場合には保証が付きます、大工さんが施工した場合には、保証ありません。
	吊り戸棚設置状況
	レンジフード施工状況
	レンジフードとダクトを接続
	アルミテープで接続処理
	キッチン完成
	キッチンを養生して行ってくれました。トステムは、養生していきませんが、クリナップさんは、ロールのダンボールで養生するように会社から指示されてると職人さんが言ってました。ナイスです。キッチンはクリナップがお勧めっす。
	もともと四角い吸気口が有りましたが、自然吸気口とエアコンスリーブに変更、周囲をラスモルタルで埋めました。電気工事：滝電設工業
	取り合い部分をシーリング処理
	トイレットペーパー入れ^^
	脱衣場クロス貼り下地は、耐水石膏ボード新築の場合には、換気扇を設置しますが現場の状況で換気扇の設置が困難でした。浴室暖房乾燥機に２４時間換気機能も有るので、換気機能がゼロではありません。
	内装クロス貼り少しポイント入れました。
	枠を焦げ茶にしたので、渋め
	トイレ
	ベランダの防水性能がゼロで、コンクリートがむき出しでしたので、ＦＲＰ防水にて処理する事に！下地シーラー処理
	雨水による爆裂部分
	パテにて成型
	これも爆裂
	パテ処理
	ベランダＦＲＰ防水防水工事：ＹＡＭＡＮＡＫＡ
	外壁の塗り変え工事は別途工事でしたが、工事途中から弊社の工事になりましたので、足場を施工して塗り替え工事を行う事に！仕事っぷりを見て頂いて信頼度ＵＰ^^ 足場：雅工業
	防犯灯が点灯したらこんなんに。。翌日、足場の外側にやり変えました。
	既存の目地部分から雨水が入るので目地部分を撤去しました。 σ(￣ー￣)もお手伝い。なかなかの戦力になりました。
	別棟の屋根防水チェックシート防水の目地が切れてるトコが有りました。
	糞害かな？シートに穴が明いて、コンクリートが見えるトコを発見。防水の点検・メンテは必要ですね^^;
	ベランダ上部から進入した雨水が抜けるトコが無くて、端部からしみ出して来てます。
	ベランダのドレンの周囲も防水性が無いので、コンクリとプラスチックの身接着部分から、雨水がしみ出して来て、苔による汚れが出てました。
	ＰＣパネルの接続部分をモルタル埋めでもした所でしょうか？ここからも雨水がしみ出てました。
	ＰＣパネルの組が悪い為に、シーリングポケットが殆ど有りません。
	通常はこれくらい、有った方がシールの性能が出ます。
	タテ継ぎ手も、組がバラバラ
	広すぎ・・・・・^^; バックアップ材も入ってませんでした。いくら地震に強いって言ってもねぇ～これじゃか１００年持たないと思いますよ。
	某工具を持ち込んで、 σ(￣ー￣)が目地をホジホジしました。
	電気配線も変なトコにあるので、撤去
	壁パネルと基礎との継ぎ手から雨水が入りたい放題の状態でした。
	目地シーリング
	屋根・壁取り合い部シーリング
	ベランダ手摺りパネル・臥梁パネル取り合い部シーリング
	ベランダ防水・周囲パネル取り合い部シーリング
	屋根パネル部ここは、防水を垂直部まで塗り込むので後工事としました。前任者の防水工事の荒さが目立ちますね。
	庇部：ＦＲＰ防水おいおい職人さん、ヘルメット着用しなさい・・・・・管理者さん、しっかりね～^^; σ(￣ー￣)オレ
	同じ事をしろ！なんて、防水屋さんがお付き合いしてる元請けさんが言い出すと困るので、ココには書けませんが、防水屋さんも、クライアントの為に色々サービスしてくれてるので、助かります。
	ベランダＦＲＰ施工状況確認トップコートを施工して防水完成！
	ドレン廻りの確認！
	ベランダＦＲＰ防水トップコート施工ベランダ防水工事完了！
	庇ＦＲＰ防水トップコート施工、庇ＦＲＰ防水完了！
	屋根ウレタン防水補修工事前任者さんの工事を補修しました。ドレン廻りをサンダー掛けをして、雨水がドレンにしっかり流れるように補修
	前任者さん施工の屋根ウレタン防水の補修防水補強材のファイバー繊維が見えてしまってたのを追加塗布補修
	ベランダ手摺り部塗装剥がし作業
	外壁塗装下地パターン塗り
	雨水配管が直管繋ぎだったので、配管カバーにて接続に変更
	外壁塗装用養生
	サッシも養生
	外部塗装が完成しました。内部清掃を行い、雨戸・戸当たりを設置して完成引き渡ししました。


	別棟の防水・外壁塗り替え工事です。
	ＰＣパネル吊り込みようのフック受けが残ってました。シート防水の上に塗装されてましたが剥離してました
	ＰＣパネルの接続部の塗装表面にクラックが出来てました。こういうトコから雨水が入り込みます。
	ＰＣパネルの庇には防水性能は既になさそうで、コンクリート長年の雨風で削られて石が見えてしまったりしてました、ＰＣと言えども長く使うには防水をしてメンテをした方が良いと思います。
	ベランダの高圧洗浄作業塗装屋さんが、ベランダの防水面も洗浄してくれました
	吊りあげようのフック(鉄筋) がありまして、用の無い物は切断して、防水層を作り易くしました。
	必要なフックは養生をして残しました。
	庇の垂直面にも樹脂を流して防水性を持たせました。
	庇上端まで、ファイバーマットを施工
	既存シート防水の上にＦＲＰ防水を施工事前にテストを行いました、シート防水の上に施工しました。
	もともと庇の樋部分は塗装はされてたようですが、防水はしてありませんでした、今回は庇・樋部分にもＦＲＰ防水を施工しました。
	既存のシート防水を一部ＣＵＴしてシート防水下に空気が入ってたら、抜けるように脱気塔を付けて、ＦＲＰ防水を施工
	ステンレス製脱気塔
	庇部分のＦＲＰ防水・端部シール完了
	ベランダのＦＲＰ防水施工入居者さんに事前に連絡をして、防水を施工　既存のエアコンを移動させながらの作業で手間が掛かります。
	ＦＲＰ防水施工状況ドレン廻りの施工・端部の施工をσ(￣ー￣)自身の目で確認
	屋根のＦＲＰ防水施工
	樹脂にてファイバーマットと一体化させます。
	脱気塔ベース部分もＦＲＰにて巻かれてしまいました。
	外壁のポイント入れ当初の予定では、縦ラインを基礎巾木まで塗る予定でしたが、二階部分だけポイントの青を入れる事に変更しました。施主さんにも理由を説明しました。
	暗くなるのが早くなったので、防犯灯が１７：００頃で自動点灯します。


	工事中に入居さんが転居された部屋が出来まして、内装リノベーションを依頼されてましたが、コストを掛けるのは、経費が無駄なのでは？と提案させて頂きまして、今回は内装リフォームとさせ頂き、全てクロス工事としないで、塗装と合わせ技の提案をさせて頂きました。
	トイレ天井：塗装壁：クロス貼り替え床：張替
	リビング？天井：塗装壁：クロスに変更床：張替
	和室天井：塗装壁：クロス床：畳表替え
2010.12 完成

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