静岡県静岡市で設計･清水区Ｎ邸･工事

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こんな仕事しました　清水区－Ｎ邸！　工事写真

	Ｎ邸木造２階（在来工法）
住宅瑕疵担保責任保証　１０年保証　ＪＩＯ

	土地と縁が有り、話を進める事が出来ました^^。現地調査を行い、道路面の石垣の撤去及び敷地接する官民境界の確定を契約事項に盛り込む事を条件に当社代理の不動産業者が売り主側と交渉を行い契約となりました。＠アーバン地所
	仮契約後、先行地盤調査を行いました。事前に近隣ＤＡＴＡを集めておおよその予想をして有ったので特に問題無く予想通りの結果でした。地盤調査結果はコチラ参照！＠㈱イートン
	官民境界の立ち会い、石垣の撤去を売り主さん側で進めて頂きまして、晴れて決済！地縄を張りまして、現地確認をしました。＠コンパイル建築設計事務所
	当社と設計監理・工事契約を交わしました後に、地鎮祭を執り行いました。法螺貝が空に響き、身が引き締まりました^^ ＠十七夜観音寺
	地区計画の届け及び都市計画法の申請を先行提出許可後に建築申請を提出！確認版は、外注せず、自社にてカッティングシール作成。経費を下げる努力^^v ＠コンパイル建築設計事務所
	工事前に仮設電柱設置・水道引き込みを行いました。他社さんでは、仮設も水も無い状態が意外とあると職人が言うので良い仕事をするには、段取りです。＠テツ電気＠新晃設備
	敷地が道路面よりも８０ｃｍの高低差がある為、お隣さんの塀も高い＝基礎の根入れは浅い、駐車スペースを確保する為の擁壁を造ります。掘り方から・・＠牧野建工
	型枠・墨出し用に捨てＣＯＮ施工。
	隣地のブロック塀の下の土が崩れて来るので、コンクリートで崩壊防止策を講じます^^
	施工状況塀下の基礎の位置が判ります。
	擁壁配筋工事タテＤ１６－２００＠ヨコＤ１３－２００＠隣地の土が崩れて来ないので作業がスムースに進みます^^
	擁壁の底版ＣＯＮ打設スランプ１２で施工。
	擁壁立ち上がり型枠施工。
	立ち上がり型枠完了。
	立ち上がりＣＯＮ打設スランプ１２で施工。
	先行擁壁のヨコを掘削すると地下水が出て来ました。調べると、丁度擁壁の底と同じ高さに水脈があるようした。
	あまり地下水が多いとコンクリートを打設した際に影響が出るので、セメントを撒いて水分を取る作戦に^^
	水分が擁壁側に来なくなったのを確認して砕石事業。
	擁壁底版ＣＯＮ打設完成。
	立ち上がり型枠・手摺り設置用のボイド入れ。勾配部分は当社にて原寸を書き斜めにカットした物を支給。型枠の角度とドンピシャで土建屋さん驚き感心^^ ふふふ　当然ですぞ。
	近くでは早咲きの桜が^^ 春です。
	擁壁の立ち上がりＣＯＮ打設スランプ１２で施工
	さて土地をギリギリまで下げて、玄関アプローチの勾配を少しでも暖勾配に。。。隣地のブロック塀の基礎ギリギリまで下げますが、これが限界。あと５cm下げたかったです。
	擁壁の型枠脱型。
	やはり地下水が出て来たので擁壁周囲に割り栗石を入れました。
	砕石を目つぶしにいれて、プレーを掛けて
	仕上げに埋め戻ししたトコをランマーで転圧して造成工事完了。牧野さん御苦労様でした^^
	基礎下改良工事スタートです一度出した地縄は、鋤土と共に無くなったので、再度地縄を施工。基礎下改良は勿論、鋼管杭！なので杭位置を出しました。青のビニルテープの位置に杭施工。
	杭打ち機搬入ですが、道路が狭い為、セルフで入れるとこまでバックで入って来て、残りは自走しました。マジで、ギリギリでした^^; 入って良かったー＠イートン㈱重機搬入の動画はココ！
	鋼管杭搬入、豊田市より
	鋼管杭検品かならず自分で確認します。当然の監理です。
	ＤＭ工法は先端に羽根を付けて杭支持力を多くする工法です。以前は羽根がついてましたが材料運搬の為に現地で羽根を取付する工法を開発、それがＤＭ工法です。
	杭施工。固い地層に当たり、決められた抵抗値が出たら杭施工を止めます。出たトコは後でカットして所定の高さに揃えます。杭打ちの動画はココ！
	杭施工完了
	基礎工事開始です。＠㈲タケコーム重機に、遊び心で自作してる当社のシール発見^^ 意外と気に入ってます。
	床付け静岡県指針では、地盤面より基礎底は－１２０ｍｍ以上根入れをしなさいと成ってますが、成って無い会社があります。今回は－２５０mmです。
	砕石・捨てＣＯＮを施工するので杭が出てます。杭の水平応力は基礎に負担させませんので、杭を基礎の中には入れません。常時の垂直荷重のみ杭は耐える事になり、地震時には抵抗しません。地震時に期待するなら、通常の基礎では無理です。
	砕石事業。ベタ基礎とは、４方を基礎梁で囲まれた物を言うので、内部に深堀部分が無いものは、構造計算をした場合には、ＮＧの可能性があります。法律で計算書の提出を求められ無い＝不要では無いと言う事を理解すべきです。
	土間下の防湿シート２枚施工。一般的には1枚ですが、上を歩くと砂利でビニルが破けるので、当社は２枚敷きを標準と決めました。
	捨てＣＯＮ施工 σ(￣ー￣)がトンボ掛け。
	深基礎部分を除いたトコが完成。内部にも堀下げを設けて、スラブの強度を確保！まだまだ内部の堀下げが無い現場を見ますがマズイと思います。
	基礎伏図に、基礎の構造計算書を書き込む事で、構造検討してある事の確認が目視で来ます。
	先行施工の深基礎部分の配筋チェック及び基礎高の確認。
	他部位も確認。
	カブリ・基礎幅の確認。
	両側の型枠が組あがったら打設位置を確認して基礎高の最終確認とします。下端筋のフックが確認出来ます。
	タテ筋は最終基礎仕上げまで先行配筋となります。ＴＯＰのフックも確認
	2人で深基礎部分のコンクリート打設すると言うので、ついついバイブレーターと鏝を持ってしまいました。終いには打ち込み板を持って手伝ってしまった日当くれますか？^^
	先行の深基礎部分コンクリート打設完了。
	養生を置いて型枠を外しましたまぁ良いできでしょう^^ 外側は一般ベタ基礎のＳＴ部分になります。内側の鉄筋は基礎スラブ部分への定着筋となります。
	地鎮祭で頂いた、魔除けを基礎の中心部分に埋めました。確実に！埋めました。
	一般ベタ基礎部分外周面の型枠を施工しました。
	内部の配筋です。Ｄ１３－２００＠鉄筋屋さん１日でこの坪数の配筋をこなすなんて恐ろしい^^;
	雨が降って来ましたが、鉄筋屋さんは、ハイペースで配筋して行きます。
	基礎天端の目印と土台アンカーボルトの設置です。スターラップ(タテ筋)にフックがついてます。何故フックを付けるのか？は、当社ＨＰの何処かに説明してあると。。^^; 基礎高は、天端モルタルを除いた高さを基礎高と言います。セルフは高さに入れません。
	型枠施工
	ＨＤ用－Ｍ１６アンカー土台用－Ｍ１２アンカーＭ１６アンカーから150mm以内に土台アンカーを設置する
	アンカーＰＬＡＮを書いて、確実に施工する。基礎屋さんは、土台の事判りませんので、土台継ぎ手に設置するアンカーの位置をしっかりと寸法で指示する必要があります^^
	＠ＪＩＯ検査検査員が凄い基礎ですねーーって言って帰って行きました。他社さんは、どんな基礎なん？
	他社さんの基礎例。。。。内部の堀下げ無し。。。。^^;
	基礎ＣＯＮ打設
	打設完了！土間金鏝押さえ２回
	打設後全景
	型枠脱型土台アンカーボルト９１本
	土台施工富士桧下端部防腐剤施工、他は後日、塗布します＠小澤建築
	土台・大引き
	先行足場＠㈱雅工業
	上棟
	上棟
	柱・梁の断面欠損を少なくする為に、金物工法採用
	組み上げ
	アルミ制振ダンパー＠日軽金属
	アルミ制振ダンパー
	屋根外部側：遮熱ルーフィング
	唐草
	さざ波加工　タテ葺き
	外壁ガルバ下地耐水石膏ボード 12.5mm
	防蟻処理＠㈱アウル
	外壁ガルバ下地耐水石膏ボード 12.5mm＋透湿防水遮熱シート
	屋根内部側：通気・遮熱材
	天井懐部石膏ボード先行張り
	外壁遮熱シート完了
	内部断熱及び天井懐石膏ボード完了
	外壁部防水処置
	内部石膏ボード施工ハイクリンボード
	足場撤去
2012.11 完成引き渡し済み

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